
白頭鷲はアメリカのシンボルですが、本当に威厳のある鳥で見ていて惚れ惚れします。シャケが川に産卵に還って来る時期になるとどこからともなくやってきます。この日も数十羽見ました。ちなみに頭と尾が白くなるのは5歳を過ぎてからで、それまでは茶色です。なので、まだらな色の鳥は4、5歳という事でしょうね。





こちらはフクロウ。英語名は「Short-Eared Owl」です。調べたら日本語では「コミミズク」らしいです。ここはスカジット川を少し離れた湿地帯です。





最近はFujiのX-Pro1ばかり使っていましたが、動くものはやっぱり一眼レフでしょう。しかしすでに筋肉痛・・・。一緒に行った人はでっかいボディに600ミリレンズとかをぶん回していて、鳥撮影は体力勝負+筋力勝負なんだ、と身を以て理解しました。
白頭鷲はその名の通り頭が白いので、露出には非常に気を使います。なので、マニュアル撮影。レンズは70-200mmですが、短すぎるので2倍テレコンを借りました。テレコンを使ったのは初めてですが、思ったより画質の劣化が少ないようです。でもピントが合ったところは綺麗ですが、合ってない部分のボケが汚いのは仕方がないですね。
白頭鷲の季節はもう過ぎますが、来年またトライしよう。それまでに筋力つけないと(?)しかし鳥にハマるとお金掛かるんですよねぇ・・・
今週カリフォルニアから姪っ子が来たのをきっかけに
またベタ(Betta)を飼い始めました。
まるで泳ぐ蝶々です。
これはDouble Tailという種類で、文字通り
尾びれが大きく二つに別れているタイプです。

趣味だ、と言っても過言ではないくらい。
カメラを持って出かける予定の前の夜とか
山に行く前の夜などに道具の点検をするのはもちろん、
帰って来てからかなり時間を掛けて道具のメンテナンスをする時間が
かなり楽しい。相当変人かも知れません。

カメラの手入れは基本的に3つの道具で行います:
マイクロファイバークロス
ブロワー
ブラシ
ブラシは色々試した結果、女性がお化粧に使うブラシが
芯があって柔らかいので使いやすいです。
なので、時々奥さんに頼んで買ってきてもらいます。
特にフジのXFレンズはローレットが金属で
滑り止めの間にホコリがたまりやすいので、重宝します。

社会人駆け出しの頃「趣味は?」と会社で聞かれて
「靴磨き」と言った事があるくらい、靴を磨くのが好きです(笑)
なので、先日セントヘレンズ登頂した際にダークチョコレート色のブーツが
火山灰で白くなってしまった時は、帰りのクルマで
「こいつどうやって磨こうか」と考えていたくらい。

結局水洗いした後にレザークリーナーで奇麗にして
防水オイルを塗りこみました。
もう3年もあっちこち歩いているので、レザーは結構痛んで
来ていますが、この傷のひとつひとつに思い出が染み込んでいます。
登山靴のソールには寿命があって、こいつも4年目突入なので
そろそろ近場でのトレッキング用になりそうです。
道具を磨く時間は何を撮ろうか、こんなの撮ったなぁ
明日はどんな景色が見れるのだろうか、凄く良い時間を過ごせたなぁ、
と色んな思いを楽しむ時間でもあるので、とても好きです。
そう、ブログのネタにしちゃうくらい(笑)
今日は知人の赤ちゃん写真を撮りに行きます。
いい表情が撮れるといいな〜