白頭鷲はアメリカのシンボルですが、本当に威厳のある鳥で見ていて惚れ惚れします。シャケが川に産卵に還って来る時期になるとどこからともなくやってきます。この日も数十羽見ました。ちなみに頭と尾が白くなるのは5歳を過ぎてからで、それまでは茶色です。なので、まだらな色の鳥は4、5歳という事でしょうね。





こちらはフクロウ。英語名は「Short-Eared Owl」です。調べたら日本語では「コミミズク」らしいです。ここはスカジット川を少し離れた湿地帯です。





最近はFujiのX-Pro1ばかり使っていましたが、動くものはやっぱり一眼レフでしょう。しかしすでに筋肉痛・・・。一緒に行った人はでっかいボディに600ミリレンズとかをぶん回していて、鳥撮影は体力勝負+筋力勝負なんだ、と身を以て理解しました。
白頭鷲はその名の通り頭が白いので、露出には非常に気を使います。なので、マニュアル撮影。レンズは70-200mmですが、短すぎるので2倍テレコンを借りました。テレコンを使ったのは初めてですが、思ったより画質の劣化が少ないようです。でもピントが合ったところは綺麗ですが、合ってない部分のボケが汚いのは仕方がないですね。
白頭鷲の季節はもう過ぎますが、来年またトライしよう。それまでに筋力つけないと(?)しかし鳥にハマるとお金掛かるんですよねぇ・・・
日本から友人がやってくる。
毎年アメリカ南西部などを廻るんだけど
今年はアイスランドに行くことにしました。
僕は欧州は人生初。
とても楽しみです。どんな景色が見れるんだろう?

とても気まずい雰囲気になるのとは対照的に
同じクルマを乗ってる人とか
同じように写真を撮ってる人とかに出会うと
妙な仲間意識というか親近感が湧いてきません?
この子も私も同じものに興味があって、同じような写真を撮ってました。

ただし、彼女の方が私に親近感を抱いていたかは
残念ながら別問題です。
大きな山はMt. Robsonと言う山。
バンクーバーからカナディアンロッキーに向かう時に見れば「おおお〜」
でもカナディアンロッキーから帰る時に見ると「‥‥」
人間の慣れって贅沢に出来てる場合もあるな。
日本から来た友人も大分目が慣れてきて
当初の感動は薄らいだようだし。

