not all who wander are lost

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真空管の灯

世界的ピアニスト、ヴァン・クライバーン氏が亡くなられたとか。
特にもの凄いファンだった、と言う訳ではないけれど
クラシックファンなら誰でも知ってる伝説のピアニストでした。
忙しい一日だったけど、追悼の為に時間を作って
彼の演奏によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲のSACDを聴きました。
ボクはクラシック音楽が好きでCDやレコードを結構持ってて
ピアノや弦を聴く時は真空管アンプで聴いてます。
別に真空管じゃなきゃダメ、と言う訳じゃないけれど
雰囲気で聴くのがオーディオだと思うし
真空管アンプに灯を入れて、暖まってからレコード針を落とす、
そんな一連のレトロな作業が趣味の対象でもあります。

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真空管は暗い部屋の中でほんのり光る優しい灯が
長い一日を癒してくれるんですね〜
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実際はこんなに明るくはないけれど。

真空管がまだ比較的若いと、青い光芒が出ます。
肉眼でもかすかに見えるんですよ。
古くなってくると見えなくなるらしい。
もう5年目だけどちゃんとまだ見えてる。

しかし手間かかるんです、真空管オーディオは。
暖まるまで音が安定しないし
真空管は壊れやすいし
徐々に劣化するので交換時期の見定め(聴き定め?)が難しいし
交換となるとやたら高いし
ボクにとっての銀塩写真と一緒だなぁ。

でも!
真空管の灯を見ながら水割りを飲む。
妻が寝た後にひとりでショパンとか聴いてる夜は
気難しい真空管アンプでも許せちゃう。

ヴァン・クライバーン氏のご冥福をお祈り致します。
by blogpost | 2013-02-28 18:08 | 音楽

アオリ写真(もどき)

Snapseedと言うソフトでジオラマ風・アオリ写真風に仕上げました。
いつかはアオリレンズ買うと思うけれど、今はこれでいいや。
ここはシアトル中央図書館です。
なかなかシアトルらしい図書館でしょ?

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by blogpost | 2013-02-27 14:11 | スナップ

ネガは楽譜、プリントは演奏

太陽が出る前の霧の景色の色って何色?
人間の目は色を相対的に捉えるし
脳は勝手に印象補正をするから、
この単純な質問に答えるのはなかなか難しい。

まずはカメラが決めたホワイトバランス。
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これは「デーライト」。
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これは「蛍光灯」。
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人間の記憶はかなり曖昧だけど
写真をやる人は比較的鮮明に景色の色を覚えていると思う。
ただ日の出前後の濃霧って刻一刻と光の色が変わるし
世界が霧に包まれているので「基準色」になるものが無い。
だから、記憶と肌で感じた感触、
それらを頼りに写真で「見た景色」を再現、または表現する事になる。

上の作例は全て同じRAWファイルからのものだけど、
ホワイトバランスの調整でここまで違う。

見た目に忠実なのは多分カメラが決めた色だと思う。

デーライトにすると日の出前で世の中が青っぽかったのが分かる。

蛍光灯の色は、朝を表現する為に写真家が多く使うホワイトバランスだ。
これは綺麗だけど実際にこう言う色ではなかった(はず)。

個人的には密度の高いひんやりとした空気や
物音ひとつしない湖畔、日の出前の薄暗い世界、
それらを「表現」するなら真ん中のデーライトの色かな。

でもそれは「再現」や「記録」とは違うもので、「表現」だね。
写真はやっぱり何かを伝えようとする「表現」が全て。

アンセル・アダムスが
「ネガは楽譜、プリントは演奏」とか言ってたらしいけど
まさにその通りでございます。
音楽は指揮者や演奏家の、その音楽に対する理解や
表現の方法によって演奏がかなり違ってくるし
人によって感動したり、共感したり、違和感を覚えたり。
ネガはそこにあった光を的確に記録しているけど
人間が受けた印象と同じかと言うと、それは十人十色。

さすがはアダムス先生、言葉での「表現」も素晴らしい。
by blogpost | 2013-02-26 19:11 | 自然・景色

今年もDeath Valleyに行こう

ここDeath Valleyは気候が極端なので、特に暑い時期は
あまり人は長居しない場所なんだけど
写真を趣味にする人や地質学者にとっては遊園地も同然です。
LAXから比較的簡単に行けるので、今年も一緒に行く人募集です。

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by blogpost | 2013-02-26 06:13 | 国立・州立公園

Capitol Hill

我が母校の庭、シアトルのCapitol Hill地区を歩きました。
大学時代はあまりこの近所を歩かなかったので
改めて歩いてみると「こんなところだったんだ〜」と言う感じ。
雑然としてるけど、店のひとつひとつはお洒落なんだよな。
日本の人連れて来たら喜びそう。

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この間Georgetownを歩いた時は街自体を撮ったんだけど
今回は通り過ぎる人々を撮ってみた。
慣れないことすると、肩凝るね。
by blogpost | 2013-02-25 14:56 | 街撮り

ベランダから

シアトルのダウンタウンの 1st Avenue にある建物のベランダから
街ウォッチングをするカップル。
そしてその様子をクルマの窓から撮影した私。

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Silver Efex 2で高コントラストに仕上げました。
モノクロはコントラストが強い絵が好きみたい、ボク。
by blogpost | 2013-02-24 16:43 | 街撮り

市内もぐもぐてくてく

遠方からお客さんが来たので、お気に入りのレストランで
ブランチしてからあちこち案内しました。
半日しか無かったけど、運動になりました。

ここはマディソン通りのお気に入りのフレンチレストラン「La Côte Cafe and Wine Bar」。
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このムール貝は最高!
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スモークサーモンのサンドイッチ
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デザートはバナナのクレープ。絶品!
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その後は適当にお散歩。雨上がりの都心。
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イサム・ノグチの「Black Sun」。
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Gas Works Park。
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Gas Work Parkの丘の上から見たシアトル都心。
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丘の上。
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シアトル都心。
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今夜は良く寝れそうです。
by blogpost | 2013-02-24 12:28 | スナップ

雲に覆われるシアトル

晴れから曇りに変わる瞬間のソラの景色って
なかなかドラマチックで好きです。

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by blogpost | 2013-02-24 04:19 | 自然・景色

バンクーバーの海

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by blogpost | 2013-02-23 17:43 | 自然・景色

月の石を持ち帰ったケース

これが月の石を持ち帰ったケースです。
NASA特別製のゼロハリバートン、だと思う。
ゼロハリのロゴがどこにも無いから分かりません。
でもそう言う事にしておきましょう。
NASAジョンソンスペースセンター所有。
New Mexico Museum of Space Historyにて撮影。

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展示ケースの説明文にはこうあります:

「アポロの宇宙飛行士は842ポンドに及ぶ月の石(ルーナー・ロック)と砂をこの「石の箱」に格納して地球に持ち帰りました。内部のスチールメッシュのクッションは石のサンプルを保護し、蓋は密閉状態を作り出し石の自然の環境を維持することが可能でした。宇宙飛行士はこのケースを使い、実際のミッションに向けて石を採取する訓練をしました。」
by blogpost | 2013-02-22 13:07 | ブツ撮り